ダイキンのダブルセンシングで省エネ&快適!人検知・床温度センサーの実力とは
「オフィスの窓際だけ寒すぎる」「エアコンの風が直撃して従業員からクレームが来る」「会議室の消し忘れが多くて電気代が無駄」
業務用エアコンを導入・更新する際、こうした現場特有の悩みを解決したいと考える事業者様は非常に多くいらっしゃいます。
単に部屋を冷やしたり暖めたりするだけでなく、「人のいる場所を快適にする」「無駄な運転を自動で防ぐ」という高度な制御を実現します。
それがダイキンの「ダブルセンシング(人検知センサー・床温度センサー)」機能です。
本記事では、ダイキン業務用エアコンの主力機能であるセンシング機能について、その仕組みや具体的なメリット、導入時に注意すべきポイントを空調のプロが分かりやすく解説します。
ダイキンの「ダブルセンシング」とは?仕組みを解説

ダブルセンシングとは人と床の2つのセンサーで部屋の状況を見張り、自動で風向・風量・運転モードを調整する機能のことです。
主にダイキンのフラッグシップモデル「FIVE STAR ZEAS(ファイブスタージアス)」や標準モデル「Eco-ZEAS(エコジアス)」のセンシングタイプに搭載されています。
1. 人検知センサー(人の在否・位置を見る)
室内機に搭載されたセンサーが、部屋の中の人の動きを検知します。
4個のセンサー(S-ラウンドフローの場合)がエリアを分割して監視し、「人がいる場所」「人がいない場所」を正確に把握します。
できること:人がいる方向に風を送る、または避ける。人がいなくなったら自動で省エネ運転に切り替える。
2. 床温度センサー(足元の温度を見る)
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まる性質があります。
一般的なエアコンは吸い込み口(天井付近)の温度しか見ていないため、「設定温度が25℃であっても、足元だけが冷え込んでいる」という現象が起きがちです。
床温度センサーは、赤外線で床面の温度を広範囲に検知し、実際に人が過ごすエリアの温度を推定します。
できること:足元が冷えていれば暖房気流を足元に届ける。温度ムラを検知して解消する。
ダブルセンシングで解決できる3つの課題

この2つのセンサーが連携することで、事業者様が抱える「快適性」と「コスト」の課題を同時に解決します。
① 「風あて・風よけ」を自動コントロール
「暑がりな人は風に当たりたい」「冷え性の人は風を避けたい」。
この相反する要望に応えるのが自動風あて・風よけ機能です。
- 風あてモード:人を検知して、その方向に風を送ります。夏場の帰社直後など、すぐに涼みたい時に有効です。
- 風よけモード:人を検知して、その方向への送風をブロック(スイング停止やフラップ調整)します。デスクワークで風が当たり続ける不快感を解消します。
リモコン操作で簡単に設定でき、席替えなどで人の位置が変わってもセンサーが自動追尾するため、風向調整の手間がなくなります。
② 場所ごとの「温度ムラ」を解消
窓際は寒く、部屋の中央は暑いといった場合、床温度センサーがその温度差を検知します。
例えば暖房時、床温度が低いエリア(窓際など)を見つけると、そこへ重点的に暖かい風を送り込みます。
これにより、部屋全体の温度が均一になり、無駄に設定温度を上げ下げする必要がなくなるのです。
③ 「消し忘れ・不在時」の無駄をカット
人検知センサーが「人がいない」と判断すると、自動で能力をセーブしたり、運転を停止したりします。
- 不在時節電機能:不在を検知して1時間後に自動停止、設定温度を自動で緩和して節電運転へ移行。人が戻ると即座に通常運転へ復帰します。
- 消し忘れ防止機能:不在が長時間続くと自動で運転停止。会議室や更衣室など、消し忘れが多い場所で絶大な効果を発揮します。
導入時の注意点と「誰に頼むか」の重要性

非常に便利なダブルセンシング機能ですが、「ただ機器を取り付ければ100%機能する」わけではありません。
センサーの検知範囲には限界があり、遮蔽物(背の高いパーティションや棚)があると正しく動作しない場合があります。
また、設置後のリモコン設定で機能を「有効」にしなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
メーカー・リース会社 vs 専門業者の比較
高機能なエアコンほど、機種選定と施工時の設定が重要になります。
| 比較項目 |
メーカー・リース・ 家電量販店 |
業務用エアコン専門業者 (当社) |
|---|---|---|
| 提案内容 | カタログ通りの 機種選定になりがち |
現場調査に基づく 最適な配置提案 |
| 初期設定 | 標準設定のまま 引き渡しが多い |
お客様の要望に合わせて 設定を完了させて引き渡し |
| 価格 | 定価ベースやリース料率で 割高になる傾向 |
機器・工事込みの適正価格 (中間マージンカット) |
| 施工品質 | 下請け業者任せで 品質にバラつきあり |
自社施工・管理による 高品質施工 |
奈良まほろば空調なら「センサー機能」を最大化できます

私たち「奈良まほろば空調」は、単にエアコンを設置するだけでなく、「導入後の快適さと省エネ効果」を最優先に考えています。
ダイキンのダブルセンシング機能を導入検討される場合、当社の無料現地調査では以下の点を確認します。
- センサーの死角がないか
棚や柱の位置を確認し、センサーが正しく人を検知できる室内機の位置を設計します。 - 最適なパネル選定
センシング機能付きの化粧パネル(S-ラウンドフローなど)が適合するか確認します。 - 運用のアドバイス
「風よけ」を優先するか、「省エネ」を優先するかなど、お客様の業務形態に合わせた設定をご提案します。
まずは無料現地調査で「快適な空調」への第一歩を
「今の事務所でセンサー機能が有効か知りたい」「見積もりが高すぎて適正か分からない」といったお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
奈良・関西エリアを中心に、プロの視点で最適な空調プランをご提案いたします。