諦めていた
4方向の快適を、
あなたの天井に。
「天井裏にスペースがない…」
「梁があって設置できない…」
その悩み、解決できます。
「お店をオシャレに見せたいから、本当は天井カセット形にしたかった…」
「でも、天井裏にスペースがなくて、工事業者に『設置できません』と断られてしまった」
「部屋の真ん中に大きな梁(はり)があって、理想の位置にエアコンが付けられない」
そんな、建物の構造上の理由で、4方向吹出しの快適な空調を諦めかけていた奈良の経営者様へ。
その夢を叶える、画期的な選択肢が【天吊自在形(ワンダ風流)】、通称「ワンダ風流」です。
(※「ワンダ風流」はダイキン工業の製品名です)
これは、天井吊形の「設置の手軽さ」と、天井カセット形の「4方向への快適な気流」という、両方の“良いところ”を組み合わせた、まさに新発想の業務用エアコン。
大掛かりな天井工事は不要。なのに、まるでカセット形のような、ムラのない快適さを実現する。
それは、リニューアル工事における、強力な「切り札」となる一台です。
天吊自在形が選ばれる
3つの理由
なぜ、これまで空調の設置が難しかった空間で、この形状が解決策となるのか。その理由を3つの価値としてご紹介します。
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価値 01
【天井工事不要】で、4方向の快適気流を実現
最大の特長は、天井裏にスペースがなくても、360°全周から快適な風を送り出せることです。天井を壊したり、張り替えたりする大掛かりな工事が不要なため、リニューアルに最適。既存の天井を活かしながら、空調の快適性だけを劇的にグレードアップさせることができます。
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価値 02
梁や照明を避ける、【自由な設置レイアウト】
天井カセット形は、効果を最大限に発揮するために部屋の中央付近への設置が理想的です。しかし、この天吊自在形なら、必ずしも中央に設置する必要はありません。梁や照明器具の位置を避けながら、最適な場所に設置できるレイアウトの自由度の高さが魅力です。
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価値 03
リニューアル工事の【工期短縮とコスト削減】
天井を解体・復旧する作業が不要になるため、通常の天井カセット形の設置工事に比べて、工期を大幅に短縮できます。お店やオフィスの休業期間を最小限に抑えることができ、工事全体のコスト削減にも繋がります。
プロが注目!
ワンダ風流の独自技術と機能
ダイキン独自の技術が、これまでにない快適な空調体験を生み出します。
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【選べる吹出パターン】で、どんな場所にもフィット
360°全方向に吹き出す「全周吹出し」はもちろん、壁際に設置した際には、壁側への風をカットする「3方吹出し+1方閉鎖」など、設置場所に合わせて最適な吹出パターンを選択できます。無駄な風をなくし、効率的な空調を実現します。
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【進化したオートスイング】で、人にやさしい気流
上下・左右のルーバーがそれぞれ独立してスイングすることで、部屋の隅々までムラなく快適な空気を届けます。人に直接風が当たりにくい、包み込むような優しい気流で、長時間の滞在でも快適です。
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【コンパクト&スタイリッシュ】なデザイン
室内機本体は、圧迫感を抑えた薄型でスタイリッシュなデザイン。どんな内装にも自然に溶け込み、空間の雰囲気を損ないません。
リニューアルの課題で選ぶ
最適なモデルと費用目安
お客様が抱えるリニューアルの課題に合わせて、最適なご提案が可能です。
- 天井裏のスペースがなく、
カセット形を諦めていた - 梁が多く、部屋の中央に
エアコンを設置できない - お店を休まず、短期間で
リニューアルを終えたい
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天井裏のスペースがなく、カセット形を諦めていた
推奨能力
1.5馬力~6馬力相当
こんな場所に
- コンクリート打ちっぱなしの天井を持つデザイナーズオフィスや店舗
- 古い建物で、天井裏のスペースに余裕がない
概算費用(リニューアル)
別途お見積もり
ワンポイント
天井吊形の手軽さで、4方向カセット形と同等の快適性が手に入ります。まさに「いいとこ取り」の解決策です。
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梁が多く、部屋の中央にエアコンを設置できない
推奨能力
2馬力~8馬力相当
こんな場所に
- 古民家を改装したカフェや店舗
- オフィスビルで、太い梁が天井を横切っている部屋
概算費用(リニューアル)
別途お見積もり
ワンポイント
部屋の中央に設置する必要がないため、梁を避けた最適なポジションに取り付け可能です。設計の自由度が格段に上がります。
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お店を休まず、短期間でリニューアルを終えたい
推奨能力
1.5馬力~8馬力相当
こんな場所に
- 営業日数が多く、長期の休業が難しい飲食店や小売店
- なるべく早く、安く、快適な環境を手に入れたい事業所
概算費用(リニューアル)
別途お見積もり
ワンポイント
天井工事が不要なため、工事は1日~2日で完了するケースがほとんどです。ビジネスへの影響を最小限に抑えます。
導入前に知っておきたい
設置のポイントと注意点
どんな優れた形状にも、特性があります。プロとして、正直に知っておいていただきたいポイントをお伝えします。
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天井の強度確認が最重要
天井から直接機器を吊り下げるため、その重量を長期間、安全に支えるための十分な天井強度が必要です。設置前には、必ず下地の状況をプロの目で確認します。
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本体が露出するデザイン性
天井と一体化するカセット形とは異なり、室内機本体が完全に見える形となります。空間のインテリアとして、そのデザインを受け入れられるかが選択のポイントになります。
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排水経路の確保
通常の天井吊形と同様に、室内機で発生した排水(ドレン)を屋外へスムーズに排出するための配管経路の確保と、適切な勾配設計が重要です。
奈良の事業者様向け
業種別・
最適な使い方のご提案
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古民家・町家を
改装した店舗での活用歴史的な街並みが残る奈良市の「ならまち」や、橿原市の「今井町」などで、趣のある梁や天井の造りをそのまま活かしたい店舗のリニューアルに最適です。建物の価値を損なうことなく、現代的な快適性を取り入れることができます。
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デザイン性の高いオフィス・
美容室での活用コンクリート打ちっぱなしや、配管をあえて見せるスケルトン天井など、デザイン性の高い空間に最適です。無機質な空間に、機能的なデザインの室内機が良いアクセントとなります。
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学校・公共施設での活用
大掛かりな天井工事が予算的に難しい、学校の教室や公民館などのリニューアルにも適しています。短期間の工事で、多くの人が集まる空間の快適性を飛躍的に向上させることができます。