【義務化】フロン排出抑制法点検とは?管理者が知っておくべき罰則と有資格者による点検の流れ
以下のような疑問やお悩みをお持ちの法人・事業者様はいらっしゃいませんか?
- 業務用エアコンの点検が義務化されたと聞いたが、具体的に何をすればよいか分からない
- 点検を怠ると罰則があると聞いて不安だ
フロン排出抑制法により、業務用エアコンや冷凍・冷蔵機器の所有者(管理者)には法定点検が義務付けられています。
点検には管理者ご自身で行える簡易点検と、一定規模以上の機器に対して専門の有資格者が行う定期点検の2種類があり、義務に違反すると最大50万円の罰金などの厳しい罰則が科される可能性があります。
本記事では、奈良県および京都南部エリアで店舗や施設を運営されている皆様に向けて、フロン排出抑制法に基づく点検の対象機器や頻度、罰則の内容、そして有資格者による適正な点検の流れを分かりやすく解説します。
フロン排出抑制法とは?管理者の義務と罰則

フロン排出抑制法により、業務用空調機器の所有者には点検・記録の義務が課されており、違反時には最大50万円の罰金などの罰則があります。
対象となる機器(第一種特定製品)とは
点検義務の対象となるのは、第一種特定製品と呼ばれる業務用エアコンや冷凍・冷蔵機器です。
一般的な家庭用ルームエアコンは対象外となりますが、飲食店、美容室、クリニック、オフィス、工場などで使用されている業務用の空調機器はほぼすべて該当します。
自社の機器が対象かどうかは、室外機などに貼られている銘板(シール)で確認できます。
銘板にはフロンの種類や量、圧縮機の定格出力またはモーター出力といった数値が記載されています。
義務違反時の厳しい罰則規定
フロン排出抑制法では、法令を遵守しない管理者に対して厳格な罰則が設けられています。
- フロンガスのみだりな放出:1年以下の懲役、または50万円以下の罰金
- 点検義務違反(国の指導に従わない場合など):50万円以下の罰金
知らなかったでは済まされない法律であるため、日頃から計画的な点検体制を整えることが、事業リスクを回避するうえで重要です。
【早見表】簡易点検と定期点検の違い・頻度

すべての機器で3ヶ月に1回以上の簡易点検が必須であり、出力が7.5kW以上の空調機器(業務用エアコン)には有資格者による1〜3年に1回以上の定期点検が義務付けられています。
すべての機器に必要な簡易点検
すべての第一種特定製品を対象に、3ヶ月に1回以上の実施が義務付けられているのが簡易点検です。
機器からの異音や外観の損傷、油のにじみがないかなどを確認するもので、管理者ご自身で実施することが可能です。
出力7.5kW以上で義務化される定期点検
機器の圧縮機の定格出力が一定規模以上の場合、簡易点検に加えて、専門知識を持つ有資格者による定期点検が義務付けられます。
- 7.5kW以上50kW未満の機器:3年に1回以上
- 50kW以上の機器:1年に1回以上
定期点検は、法律で定められた方法(直接法・間接法など)に則ってフロン漏えいの有無を検査する必要があるため、専門業者への依頼が望ましいとされています。
点検をどこに頼むべきか?依頼先の比較

メーカーやリース会社に依頼すると中間マージンが発生しやすいため、コストや対応の柔軟性を重視するなら業務用エアコン専門業者への直接依頼がおすすめです。
法定点検の依頼先として、主にメーカー・リース会社を経由する方法と、業務用エアコン専門業者に直接依頼する方法があります。
以下の比較表を参考に、自社に合った依頼先をご検討ください。
| 比較項目 | メーカー・リース会社経由 | 業務用エアコン専門業者(当社など) |
|---|---|---|
| 費用感・価格設定 | 下請けを挟むため中間マージンが上乗せされる傾向 | 自社施工・直接依頼のため適正価格 |
| 対応スピード | 手配や確認に時間がかかることが多い | 地域密着ならではの迅速な対応が可能 |
| トラブル時の対応 | 点検と修理で別業者が来るケースがある | フロン漏えい発見から修理までワンストップ対応 |
| 日程調整の柔軟性 | 平日日中の対応に限定されがち | 休診日や営業時間外など、業務に支障が出ない日時に柔軟対応 |
※具体的な費用や対応範囲については、機器の状況によって異なるため、要確認(現地条件による)となります。
奈良まほろば空調のフロン法定点検と選ばれる理由

当社は奈良県・京都南部エリアに密着し、有資格者による確実な点検から、記録簿の作成、万が一の修理まで一括でサポートします。
有資格者による確実な作業と点検整備記録簿の作成
当社では、冷媒フロン類取扱技術者の資格を持つ専門スタッフが法令に沿って確実に点検を実施します。
また、法令で作成と保管(機器の設置時から廃棄後3年間まで)が義務付けられている点検整備記録簿を作成し、適切な保管方法のアドバイスとともにお渡しいたします。
故障・フロン漏洩時の迅速なワンストップ対応
点検時に万が一フロンガス漏洩などの異常が発見された場合でも、別業者を手配する手間はかかりません。
当社は通常の修理・メンテナンスも自社で行っているため、原因究明から修理のご提案・施工までを迅速にワンストップで対応できます。
事前のご案内なく追加作業を行ったり請求したりすることはございませんのでご安心ください。
明朗会計と安心のアフターフォロー
中間マージンを省いた直接施工により、適正な料金でのサービス提供を実現しています。
一般的な料金の目安(税別・スポット料金)は以下の通りです。
- 簡易点検:1,500円~/1台
- 定期点検(10馬力 / 7.5kW以上・5台まで):14,000円~/1台
- 定期点検(10馬力 / 7.5kW以上・6台以上):12,000円~/1台
※15馬力以上の機器や、正確な金額につきましては無料現地調査でご案内いたします。同一事業所で複数台まとめてご依頼いただく場合の割引制度や、点検忘れを防ぐ年間保守契約のご用意もあります。
また、次回の法定点検時期が近づいた際のリマインド案内を実施し、管理負担を軽減するアフターフォローも万全です。
ご依頼から点検完了までの流れ

お問い合わせから日程調整、有資格者による点検、記録簿のお渡しまで、お客様の業務に負担をかけないスムーズな手順で実施します。
- お問い合わせ・無料相談:お電話やフォームからご相談ください。対象機器かどうかわからない段階でもお気軽にご連絡いただけます。
- 対象機器の確認・お見積もり:機器の型番や写真からの概算、または無料の現地確認を行い、明確なお見積もりをご提示します。
- 点検日時の調整・ご契約:営業時間外や非稼働日など、お客様の業務に支障が出ないよう柔軟に日時を調整し、ご契約となります。
- 点検作業の実施:有資格者が外観検査、間接法(運転データ確認)、直接法(検知器を用いた漏えい検査)を用いて点検を行います。(1台あたり30分〜1時間程度が目安です)
- 点検結果のご報告:結果をわかりやすくご報告します。修理が必要な場合は明確な理由とともにお見積もりをご提案します。
- 点検整備記録簿のお渡し:法令義務である記録簿を作成し、お渡しします。大切に保管してください。
- アフターフォロー:次回の点検時期にリマインドをご連絡し、点検漏れを防ぎます。
罰則を避けるために!まずは無料現地調査のご依頼を
フロン排出抑制法に基づく法定点検は、業務用エアコンを所有するすべての事業者にとって必要な対応です。
罰則のリスクを回避し、機器を安全かつ効率的に運用するためには、信頼できる専門業者へのご依頼をおすすめいたします。
- 自社のエアコンが定期点検の対象か見てほしい
- 複数台あるので点検費用を適正価格に抑えたい
このようにお考えの方は、奈良県および京都南部エリアで実績のある奈良まほろば空調へご相談ください。